絵文字より文字絵で頭を鍛えよう!!絵手紙を描こう!

NPO現代浮世絵文化協議会

NPO現代浮世絵文化協議会の5つの仕事
1、「考えよう、手指を使おう」を提言。
 「思考力」、「判断力」、「創造力」を育てていきます。
質問をしたらすぐにコンピューターから答えが返ってくる昨今では、「考える」ことが疎かになっています。また手指を使ってしっかりと書いたり描いたりすることは殆ど無くなっているかもしれません。「伝えたい言葉を考え、考え出した言葉に相応しい絵を考え、絵のなかに隠し文字として言葉を書く遊び」を通して「思考力」、「判断力」、「創造力」を身に付ける「遊び学習」を実施していきます。
2、「心の緑、言葉の緑」を提言。
 温かみのある心と言葉の学習を実施していきます。
緑は、山や森のなかにあるだけではありません。人の心のなかにも豊かな緑を育むことが急務であると考えます。世界の人びとの心の荒廃が叫ばれている昨今、「MOTTAINAI」が環境を守り育てる心に相応しい世界共通語になりました。日本には他にも温かみ溢れる美しい言葉が沢山あります。絵に隠し書かれた言葉を通して「自分たちにとって幸せとは何か」、「心の緑、言葉の緑」「暮らしに密着した地域の環境」を考えるきっかけ作りをより多くの人びとに提供していきます。
3、「文字絵」を通した国際交流を実施。
 世界の人びとと、コミュニケーションの拡充を図っていきます。
浮世絵は、先人達のお蔭で日本文化を代表する絵画になりました。世界で認知されている浮世絵は、江戸当時の学校教材として活躍しましたが、教材のひとつである「文字絵」で遊ぶことを通して世界の人びとと理解を深め合い、国際交流の新時代を築くお手伝いをしていきます。
4、親子で考えて遊ぶ場を提供。
 「文字絵」を通した「親子の遊び学習」を実施します。
昨今、家族で考える教育が改めて見直されています。当協議会としましては、教材として「文字絵」を使用し、親子で一緒に考える「親子の遊び学習」を提供していきます。
5、「浮世絵」だから出来ること。
 複数の学術分野との交流を図っていきます。
昔の浮世絵は、文字を覚える言語学習や和算等の教材としての役割も担っていました。現在でも同様に浮世絵は、様々な学術分野の教材として活躍する可能性を持っています。「文字絵」を通して、複数の学術分野との交流を図り、「もっと知りたい」意欲を刺激していきます。